2006年04月26日

ダイエットに最適な季節とは?

さて、私の周りでは、「お正月に太っちゃった」なんていう人がけっこういます。
よく聞くことだと思うのですが、実際はどの季節が太りやすいのでしょうか。

今回は、このことについて考えてみます。


■ダイエットに最適な季節とは?-----------------------------------------------
(このメルマガは山本さんの過去の記事をもとに作成しています。)

たいへんな猛暑となった今年の夏。
海やプールに出かけた方も多いことでしょう。

このように肌を露出する機会が多い夏に向けて、春頃からダイエットを始める女性(男性も?)はとても多いようです。
実際スポーツクラブなどでも、入会者が4月になると飛躍的に増大するということです。

しかし、4月からダイエットというのは実はあまり効率が良いとは言えません。

また「夏は暑いから汗が出てカラダを絞りやすい」という声も聞かれますが、本当は逆なのです。

人間の身体には体温を一定に保持しようとする機能が備わっており、暑いときには汗を出して体表を冷やし、寒いときには熱を生産しようとします。

そして、汗を出すにはそれほどエネルギーを使わないのですが、熱を生産するためには多くのエネルギーを必要とするのです。

ということは?

そう、寒いときの方が人間の身体はカロリーを必要とし、基礎代謝が高まるわけです。
ダイエットは寒い冬に開始したほうがいいかも、となるわけですね。

さらにこのことから、「熱い飲み物よりも冷たい飲み物の方が代謝を上げる」なんてことも言えます。

ホットコーヒーよりアイスコーヒーの方がダイエットには効果的かもしれません。

ただし食欲の面から見ると話は変わって来ます。

寒くなると脂肪をつけて体温を保持しようとするため、食が自然に進んでしまうという傾向があり、そして夏は逆に夏バテで食欲が減退する。

それを考えると、食欲の増える冬は普通に過ごし、食欲の無い夏にダイエットを開始する、という手もアリでしょう。

となると食欲をしっかり制御できる人は冬に、できない人は夏に、というのがダイエットの近道となるかもしれません。

いずれにせよ、4月にダイエットというのは中途半端であまり効率は良くない、ということを心に留めておかれると良いと思います。

さて夏と冬、基礎代謝については実際どのくらいの差があるのでしょうか。

ここに面白い報告があります。
それは、「日本人の基礎代謝の季節変動は1950年ころには、夏低く、冬高く、その差は22%あったのに対し、1963〜64年には、8%に減少した」というものです。

おそらく現在ではもっと差が縮まっていることでしょう。
ではなぜ差が減少したのか。

それには食生活の変化が大きな要因となっていそうです。

肉を多く食べる欧米型の食生活になるにつれ、たんぱく質のもつDIT反応(食事誘発性体熱産生)が高まって、基礎代謝が上がって来たのでしょう。

そのため冬には自然に体温を保持できるようになって、寒冷から来る基礎代謝の上昇が少なくなったものと考えられます。

何はともあれ一番理想的なのは、ダイエットの必要の無いカラダをつくりあげること。

それには筋肉をしっかりつけて「常に」基礎代謝が高い状態になるようにすることです。
いつもダイエットでツライ思いをしている人は、いますぐトレーニングを開始しましょう!


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いかかですか?

ダイエットの方法については、いろいろ考える人も多いですが、
向いている季節というのは、盲点だったのではないでしょうか?

今年も始まったばかり。
しかし、ボーっと過ごしていては、すぐにまたお正月が来てしまいますね。

しっかりと計画を立てて、体作りも人生も楽しんで生きたいものです。






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